こころコアファーム


バイオダイナミック農法・炭素循環農法・・・こころコアファームはシュタイナー学校を応援しています。
by mafuchan369
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オンラインショップがOPENしました。

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こころコアファームで採れたオーガニック野菜を、全国どこへでも、送料割安で配達します。
詳しくはこちらのページをご覧下さい。
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# by mafuchan369 | 2011-02-25 18:17 | オンラインショップがOPRN!

遺伝子組み換え作物の講義(河田昌東)

虹の学校の高学年の4人に加え、有機農業を実践されている方、環境活動をされている方、教育委員会の方などいろんな方にも来ていただきました。

遺伝子組み換え作物を食べたラットの、次の世代の子どもの死産率が増加する、あるいは未熟児で生まれてしまうといのが、大変衝撃的でした。

その組み換え作物は日本国内では未だ導入している農家はありませんが、三重県嬉野町にあるナタネ油の加工工場へ、港から輸送されるルート(国道23号線沿い)で、落ちた種から繁殖してしまっています。

このGMナタネ(遺伝子組み換え)は一度成長すれば花粉を飛ばし、周囲のナタネと交配してしまいます。GMナタネは優勢の遺伝子なので、交配すれば確実にこのGMの形質が影響してしまいます。
また、アブラナ科もしくはアブラナ科に近い野菜(白菜・かぶ・ブロッコリー・キャベツなど)とも交配してしまいます。

こうなると、農家・農作物に与える被害は甚大です。自家採取している農家は特に、GMの花粉が混じってしまい、安全な種を自分たちで守っていくことができなくなります。

河田さんはボランティアを募って自分たちでGMナタネを調査し、抜いていく地道な運動をしています。「法的な規制が必要じゃないか!」と思ったのですが、なんと農林水産省はこのGM作物を規制どころか推奨しているとのこと・・・。

「市民一人一人がこういった事実を知り、『こういう危険なものはいらない』と意思表示すること。その市民の意見が何よりも強みです。」と河田さんは言っていました。未だ日本でGM作物農家が一件も存在しないのは、そこに理由があるそうです。

しかし、日本はEUと比べるとGM作物に関する規制がかなり緩いのが現状です。
危険性を認識する市民が増える必要がありますね。
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# by mafuchan369 | 2011-02-25 18:16 | 遺伝子組み換え作物

こころコアファームとは・・・

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私たちこころコアファームは2010年秋から始まりました。

シュタイナースクール・虹の学校(虹の子ども園)は開校して5年目を迎えますが、学校・園の子ども達、先生、父母たちと、活動を支えて下さる方々で野菜作りを始めました。

シュタイナースクール・虹の学校の子どもたちは、芸術・自然体験を通して学んでおり、主に公立の学校に通えない不登校の子どもたちが通っています。

こころコアファームの農場は学校の「農業」「園芸」のクラスに使われているばかりでなく、放課後の学童スペースとしても使われており、現代の子どもたちが有害なテレビゲームに時間を費やしてしまう代わりに、豊かな自然体験・遊びの中で、貴重な学童期を過ごしています。
 
農園では、シュタイナーの考案したバイオダイナミック農法と、ブラジル・ヨーロッパで注目されている炭素循環農法を取り入れています。
どちらの農法も勉強会に参加したり、経験者の方の指導のもと、試行錯誤しながら作業をすすめています。
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# by mafuchan369 | 2011-02-14 17:07 | こころコアファームとは

炭素循環農法とは・・・

【炭素循環農法とは・・・】
e0235387_6103925.jpg農薬も、化学肥料も使わず、動物の糞の堆肥にも頼らない、それでも虫がつかない健康な作物が採れる、全く新しい農法です。

肥料・堆肥の代わりに、落ち葉や木材をチップ化させた資材を、土壌にすき込みます。
すると菌糸類菌(キノコ菌)の活動が活発化し、キノコ菌を中心にバクテリアの生態系も活同時に発化していきます。
植物の根と菌糸類はつながり合っていて、緻密な共生関係が成り立っており、栄養分の交流がなされています。
菌糸類・バクテリアの活動が活発化し、菌糸類のネットワークが土壌中に張り巡らされ、植物にとって必要な養分が植物に送られていきます。

また、これら菌糸類・バクテリアの活動によって、土壌は団粒化し、通気性、通水・保水性は改善され、作物にとって健全な土が作られていきます。
岩盤のように固い土地でも、わずか2~3年で表層の2~3mを柔らかな土に変えていく力があります。

土が健康になると、作物に虫がつかなくなります。
「有機野菜には虫がつく」という感覚がありますが、そもそも虫は、化学肥料や動物の堆肥から吸った毒性のある窒素成分(アンモニアとか)を食べてくれる役割で、付いてきます。
虫たちは「おいしくない野菜」を食べてくれる役割をはたしてくれています。
ですので、健康な土からできた野菜には、虫がつかなくなります。

「肥料も農薬も使わずに作物なんてできっこない・・・」
そういう感覚がありますが、ブラジルでこの農法を実践している農場では、慣行農法(農薬・化学肥料農法)以上(!)の収量をあげています。
農薬の散布の労力も削られ(農業者の農薬被害も解消されます)、炭素資材の投入も単純ですので、安心・安全でありながら全体的な生産性も今まで以上に向上していきます。


【環境に最も優しい、炭素循環農法】e0235387_83589.jpg
日本中の農地が、農薬と化学肥料によって汚染されています。
日本政府が設けている農薬基準で測るならば、日本のほとんどの農地はきっと「適正」な農地でしょう。
しかし、1㎡あたりの農薬の散布量は、日本は世界でダントツの第1位です!
EUの100~500倍、アメリカの10~50倍ルーズな基準が、日本では設定されています。
炭素循環農法によって、農薬や化学肥料で疲弊した農地を救済することができます。

化学肥料や動物の糞の堆肥を使うことで、農地から栄養分が川へ流れ汚してしまい、清流でしか生きられないたくさんの魚や河の生き物たちが、すみかを失っています。
炭素循環農法の畑の土からは、農薬や化学肥料といった汚染物質は流れません。
また、森の土と似ていて保水力があり、急に河川へ流れずゆっくりと河へそそがれていくので、洪水対策にもなります。

もし炭素循環農法が、日本で広く普及されるなら、日本の林業を再生させることもできます。
日本国内には管理れずに不必要に植林された人工林がたくさんありますが、国外の木材の方が安価なために、後継者も減り林業が衰退しています。
炭素循環農法にほ多量の木材チップを必要としますので、この農法が普及すれば木材の需要が上がります。
太い木材である必要は全くないので、無計画に植林された森林や間伐材を積極的に活用できます。
日本国内の林業が再生すれば、日本が行っているアジア諸国の無惨な伐採を軽減することができます。
林業の再生は、河や海の漁業の活性にもつながっていきます。


こころコアファームでは、カラダにおいしい野菜づくりと共に、環境にも優しい農業を実践していきます。
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# by mafuchan369 | 2011-02-14 17:06 | 炭素循環農法とは

バイオダイナミック農法とは・・・

こころコアファームでは、ルドルフ・シュタイナーの提唱したバイオダイナミック農法を取り入れた農業をはじめています。

バイオダイナミックという言葉はワイン通の方や自然派コスメに関心のある方なら一度は耳にされたことがあるかと思います。フランスのワインの大会では、バイオダイナミック認証(demeter:デメター)を受けたワインが連続で優勝を飾っています。
自然の営みや生態系を無視した農業の近代化に疑問を持った学者ルドルフ・シュタイナー(1861-1925)が1924年にバイオダイナミック農法に関する講義を行って学術的に注目を浴びて以来、この神秘的ともいえる農法はヨーロッパにおける権威あるオーガニック農法として定着しています。
ヨーロッパの一般的なストアでは、有機農作物(Bio認証)の他に、このデメター認証の農作物並んでおり、カラダに安全というばかりでなく、環境にも配慮された農作物を選ぶ権利が、消費者には与えられています。


事の始まりは、1800年代後半から徐々にヨーロッパで普及し始めた燐酸系・窒素系化学肥料の使用により今まで何百年も続いてきた伝統ある農地が次々と不毛の地と化していったことにあります。化学肥料の使用によって1920年までには既に作物の味、病虫害に対する抵抗、家畜の健康、タネの発芽率などが著しく低下するという弊害が出てきて、人智学に親しむドイツの農民達がシュタイナーに助けを求めたのです。これに応じる形でシュタイナーは、自然のリズムとの調和を重んじて健康な土壌作りと植物の組成力増進の達成を図る持続可能な農業に関する8つの講義(農業講座―農業を豊かにするための精神科学的な基礎)を授けました。

バイオダイナミック農法では、太陽、月、惑星と地球の位置関係が土壌や生命体の成分及び気象等に与える影響を重視して、種まき、苗植え、耕うん、調合剤の準備や施肥、収穫などの時期を天体の動きにあわせて選択します。また、土壌バランスや植物を健康に保ちつつ効果的な収穫をあげるためのサプリメント或いはコンディショナーとして、人為的な化学物質はいっさい使用しないかわりに、天然のハーブや鉱物、家畜を利用して作った各種調合剤を施します。この農法は世界各地のバイオダイナミック・リサーチセンターで長年にわたって実験が繰り返され、高い効果が報告されています。昔の農民達の間で迷信のごとく伝わってきた星の運行による農事暦の知恵が、シュタイナーと彼以降の研究者により体系立てられて甦り、一定の評価を得るに至ったといっても良いと思います。

さて一方、科学万能一本槍の近代農業は化学肥料使用によって出てきた様々な弊害に対してまったく別の対処をしてきました。すなわち、味の低下には慣れてしまい、病虫害への抵抗力減少には化学農薬を開発投与し、家畜の健康悪化には抗生物質を投与し、タネの発芽率低下にはタネの殺菌や防腐処理を施すことでしのいできたわけですが、近代農業の先進地ヨーロッパでこういった方法に頼り切ってきた農地は狂牛病の発生等で次々と行き詰まって転換を迫られています。実はシュタイナーは既に1920年代に狂牛病の発生を予見していました。自然の摂理を無視したやり方を続けていればそのしわ寄せがより大きな問題となって浮上してきて、結局は自然からしっぺ返しを喰らう結果となってしまうということに気づき始めたヨーロッパの人々。その地でバイオダイナミック農法に転換する農家が以前にも増して増えてきたり、遺伝子組み替え作物が強く反対されている理由もわかるような気がします。


~ ルドルフ・シュタイナー / バイオダイナミックの創出者~

 農業に向けて発せられた関心はすべての方向に向かって伸びていくものであり、人間の生のほとんどすべての面と結びついていくものであるということ、そしてじつのところ、農業に関連をもたない生の分野などほとんどありえないということだからです。人間の生活をめぐるすべての問題は、どの面をとってもまたどの点をとっても、農業と関連付けられます。

 オーストリアの哲学者、科学者であるルドルフ・シュタイナーは、教育、建築、そして医療分野で既に大きな貢献をなした時に、作物収量と種子生命力の低下について憂慮していた農民達に古代より引き継がれた適切なる英知と誰でも用いる事の出来る材料とを組み合わせ、さらに彼にしか得られなかったであろう深い洞察力をこれに加えました。
バイオダイナミック農法の実践は、多くの有益な事が時を置かずに現れるが、大宇宙の中で営まれる自然界の中の働きに、人類も参加でき、協働しうる無限の可能性について認識できることで、自らと環境の変容は可能なのである。
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# by mafuchan369 | 2011-02-14 16:34 | バイオダイナミック農法とは

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